知り合いの自己破産者

知り合いの自己破産者

知り合いの自己破産者

ブラックリストに載っている知り合いがいます。

 

彼は30代にて自己破産を2度もしており、その体たらくを「性格のせい」と言ってはばかりません。

 

しかも、家賃や電気代を滞納しており、もうすぐ家を追い出される身であるのに、どこか自分を置いてくれる人がいるはず、と信じている、よく言うと楽天家、悪く言うとどうしようもないヒモという事になります。

 

 

みんなは彼のことを。悪い人ではないけれど危機感が足りない。とか、どうにかしてあげる人がいるといいね。

 

などと、生暖かい目で見守っていますが、本当にどうなってしまうのでしょうか。
彼の行動を見ているととても自己破産しているようには見えず。
毎日夜に酎ハイを飲み、たまには友人に焼肉をおごってもらうなど、悠々自適な生活をしています。

 

こうやって考えると、片ややブラックリストに載ってしまい、生活が苦しくなっている人と、こうやって自己破産までしているのにのほほんと暮らしているのでは、後者のほうが圧倒的に良いと思われがちですが・・・。

 

実のところ彼も結構心の中では危機感を感じているようです。また社会的信用を取り戻すために、1から頑張ってほしいものです。


ホーム RSS購読 サイトマップ